[iOS8] バッテリーが切れても、なくしたiPhoneを検索する方法
iPhoneの位置サービスにより、iPhoneの場所を確認できることを知っている人は多いと思う。
しかし、iOS8ではさらに機能が向上し、電源が切れていてもiPhoneを探すことが出来るようになっている。
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iOS8 またもや致命的なバグ。すべての設定をリセットするとiCloud内のファイルが削除される。
バッテリー切れでもiPhoneを探す
バッテリーがなくなった状態でも探すと言ったが、具体的にはバッテリーが亡くなる直前に電源が切れた位置をiCloudに送信するシステムが追加されている。
つまり最後の力を振り絞って、「僕はここで力尽きました・・・」と、位置をiCloudに送信してくれるということになる。
しかしこの便利な機能。標準ではオフになっているのでオンに手動で設定しないといけないので設定しておこう。尚、この機能はiOS8がインストールされている必要があり、iPhone 4S以降で使うことができるそうだ。
ざっくりとした説明だが、設定 > iCloud > iPhoneを探す
の順で進み、最後の位置情報を送信がオフになっていると思うのでここをオンにしておく必要がある。
後はPCからiCloudへアクセスし、iPhoneを探したり、AppStoreからiPhoneを探すアプリをインストールしたりすることで確認できるはずだ。
念の為に言っておくと、電源が切れた状態で移動してしまったりすると、もちろん位置は確認することはできない。これはあくまでもiPhoneのバッテリーが切れた位置が記録されるわけなので、そこだけ注意が必要である。