他社への切替時などに起こるiMessageのバグを改善するために、Appleが新たなウェブツールの提供を開始

投稿者: Pey - 2014/11/10 - ビジネス・ニュース

Appleはこれまでに、iPhoneから他のモバイルプラットフォームへの切り替え時に起こっていた、iMessageの問題があった。

具体的にiPhoneからAndroidやその他の携帯電話などに切り替えたユーザーがiMessageの使用をやめたにもかかわらずiMessageに送られてき、送られてくるメッセージを確認することができないというバグがあると報告されていた。

そこでAppleは使用しなくなったiMessageを完全に停止させることができるWebツールを公開している。

番号を入力するだけでiMessageを停止

Appleは5月にiMessageにそういった問題があるとし、この問題に対し必ず修正すると約束していた。

以前までは、ユーザーが持っていた自分の番号を非アクティブにするために、設定からiMessageをオフにする必要があったが、

iMessageを使用していたユーザーは今後、公開されたウェブツールを使用することでiPhone上での操作は必要なく、ルーティング番号を停止することができるようになるということになる。

新たなウェブツールではiMessageから解除したい番号を入力するだけなので非常に簡単である。ウェブツールを介して送信すると、Appleから6桁のコードが送られてくるのでそのコードを入力する必要がある。

現在は英語のページであるが、手順もきちんと書かれており、そのうちきっと日本語表記にもなることだろう。

以下iMessageの登録解除ページ。