台湾のメディア工商時報によると、Appleは来年半ば辺りからiPhone 5cの生産を停止するという情報が入ったと報告している。

 

KGI凱基證券のアナリスト、Ming-Chi Kuo氏の報告でAppleは来年からデバイスの生産を段階的に廃止していくと今週の初めに発言しており、確証を得ている。

廃止するデバイスは、iPhone 5cとiPhone 4Sの両方を廃止するとのことだ。iPhone 4Sはほとんどがすでに停止されていたが、8Gモデルだけは未だに生産中であったが、iPhone 5cと共に廃止されることになる。

 

多くのライバルスマートフォンが登場し、iPhone 5cは人気のデバイスになることなく終わるということになるが、不評の1つとして挙げられるのが割に合わない金額で、値下げすることがなかったというところであるようだ。

 

具体的な日程は明らかになっていないが、2015年内に終止符を打つことになるだろう。