iOSデバイスの標準の時計アイコンの時刻表示を動的なテーマに変更するTweak”Circulate“のご紹介。通常の時計アイコンでは至ってシンプルなものであるが、このTweakを入れることでサークル状のアイコンにしたり色をカスタマイズしたりと、色々と変更を楽しむことが出来る。

 

通常はアナログ時計が時刻を示して動いているが、Circulateをインストールした後は、設定アプリを通じて、その時計をいくつかのテーマから選択して変更することができる。

 

上記の画像では左からConcentric Circles, Rising Bars, Solar, Hexという順の4種類のテーマとなっている。また、各テーマによって24時間表記のオンとオフや秒、分、時間それぞれ色を変更することも可能となっている。その他大きさや背景色などの細かなところまで変更が可能になっている。

 

Hexテーマに関して、このテーマはシンプルな色で表示されているように見えるが、時分秒の6桁から16進数で求められる色を自動で更新してくれるというものである。つまり毎秒少しずつ色が変化していくというテーマとなっている。画像の場合、#054546というカラーコードが適用されているということになる。

 

また、このTweakでは/Library/PreferenceBundles /CirculateSettings.bundle/で背景画像を置き換えることでオリジナルの背景をカスタマイズすることが出来る。

画像の名前は’background.png’ / ‘background@2x.png’ / ‘background@3x.png’. としておく必要がり、変更した後はリスプリングもする必要がある。

 

シンプルな時計に飽きた方には良いものかもしれない。このCirculateはCydiaBigBossから$0.99で提供されている。

 

 

本記事は脱獄（Jailbreak）デバイス向けの記事です。脱獄については次のリンクを参考にしてください。iPhoneの脱獄とは? JailBreakのメリットとデメリット

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