iOS 8の脱獄後、launchdのCPU使用率が50%近くになっている問題。バッテリー消耗の原因にも?!
iOS 8をPanguで脱獄し、脱獄ライフを楽しんでいたのもつかの間、バッテリーの消耗が半端ないという話をよく聞く。
Panguのアップデートで解決されると思うが、それまでにiCleaner Proを使用して、とりあえず簡単に解決できるそうなので方法を紹介しておく。
launchdのCPU使用率を調べる
まずは自分の環境ではどうなのかと調べてみる。
脱獄後に、CPU使用率を調べる方法として、Terminalを使用する方法というのがある、Cydiaからインストールするとよいだろう。今回はCydiaからMTerminalというものをインストール、使用して説明する。
さて、Terminalを使用してCPU使用率を確認するには、Terminalを起動し、
“top -u”と打ちこめば表示されるわけだが、確認してみると半端ないCPU使用率であるlaunchdを発見。(もしcommand not foundとなる場合は、Cydiaから”top“をインストールしておこう)
ここでCPUが占有されていなければ問題はない。さいごに“q”を押してtopコマンドを終了させておこう。
iCleaner Proで解決
この問題はiCleaner Proで、デーモン操作で解決できるという。iCleaner ProもCydiaから入手可能だが、新しくリポジトリを登録する必要がある。以下のURLを登録しよう。
そしてiCleaner Proをインストールする。
注意点!!
以下の方法をするとiCloudやiTunesからの復元を妨げる可能性があるため、復元するときは戻しておこう。
バックアップすること自体は問題はないとのこと。
起動させて、左下にある「+」プラスボタンをタップし、デーモン起動という項目へ進み、その中にある、ログ・ダンプ・クラッシュ報告デーモンという項目をオフにする。
オンの状態だと50%近くになっているが・・・
オフにするとなおった・・・。
オフにした後、必ずリブートが必要とのことだ。この情報は必ず正しいというわけではないそうだが、この方法でとりあえず解決したという報告が目立っていたので試してみると良いかもしれない。