Camrix : カメラアプリを起動せずに、画面上の小さなウィンドウから撮影[脱獄アプリ]

Camrix : カメラアプリを起動せずに、画面上の小さなウィンドウから撮影[脱獄アプリ]

 

通常、写真やビデオを撮るときはカメラアプリ、もしくはApp Storeなどからインストールしたカメラアプリを通じて撮影するが、このCamrixを使用すると、Activatorで小さなウィンドウをディスプレイ上に表示させることができ、そのウィンドウを確認しながら手軽に撮影出来るというものである。

 

Cydia、BigBossから$1.99で公開されている。

 

Camrix : カメラアプリを起動せずに、画面上の小さなウィンドウから撮影[脱獄アプリ]

CydiaからCamrixをインストールすると、まずは設定アプリからActivatorの設定を行う。

 

Activatorでウィンドウを表示させる

Activatorで設定したジェスチャーを行うことでCamrixのウィンドウディスプレイ上に小さく表示される。

 

ウィンドウ上をタップで写真

Activatorで表示させたウィンドウの上を1回タップするだけで写真が撮れるという非常に便利なTweakである。

 

画像ではサークル状のものが表示されているが、サークル上の写真が撮れるというわけではなく、あくまでもプレビューウィンドウであるため、通常通りのサイズの写真が保存される。

 

ウィンドウ上を長押しで動画撮影

また、長押しすることでサークルが赤く点灯し、ビデオ撮影が開始さる。再度長押しすることで終了させることが出来る。

 

2本指でカメラの切り替え

その他、2本指でウィンドウ上をタップすることで背面カメラと前面カメラの切り替えを行うことも可能である。

 

設定で変更することができるが、デフォルトではウィンドウを下に持って行くことで削除することができる。

 

Camrix : カメラアプリを起動せずに、画面上の小さなウィンドウから撮影[脱獄アプリ]

設定項目がいくつかあり、ビデオのオンとオフを切り替えることができたり、ウィンドウの閉じ方、カメラサイズや色の設定などもできる。

 

>>日本語ファイル(MediaFIre)

Camrixは英語表記となっているが、日本語にしたい場合のみ上記のファイルをダウンロードして解凍し

ja.lproj

Camrix.plist

の2つを /Library/PreferenceBundles/Camrix.bundle に配置する。Camrix.plistファイルはクレジット表記に一行追記しているものなので、ja.lprojフォルダだけでも問題はない。

 

本記事は脱獄(Jailbreak)デバイス向けの記事です。脱獄については次のリンクを参考にしてください。iPhoneの脱獄とは? JailBreakのメリットとデメリット

 

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