iOS8はiOS7に比べて起動や処理が色々と遅いというデータが。
iOS8がついにアップデートできるようになったものの、やっぱりかという声もあるであろう、デメリットが数々あるようだ。
その中でも起動や処理に関してのデータが公開されていたのでご紹介。完璧なデータ、正確なデータというわけではないのであくまでも参考程度に。
この表はiPhone 4sでテストしたものだそうだ。iOS8へアップデートすると起動までの時間はどれぐらいかかるのかというのが記されている。
アプリケーションとして上から順にSafari、カメラ、設定、メール、メッセージ、カレンダー、再起動、となっている。
Safariの場合でいうとiOS7.1.2の時に計測すると1.25秒だったはずがiOS8にすると2.16秒かかって倍近くになってしまっている。
その他のアプリのすべてがなんと遅くなっているではないか。
iOS8にアップデートすることで、何かしろ機能は向上しているかもしれないが、パフォーマンスの低下は否めない結果となっている。この結果がすべてというわけではないが、iOS8に対応していないアプリもたくさんあるし、パフォーマンスの面からみてもiOS8へのアップデートは今しばらく待っておいたほうが良いのかもしれない。