2014年、世界最大のブランドコンサルティング会社のインターブランドの「最も価値のあるブランド」レポートで、Appleが2年連続で一位の座を獲得していることがわかった。

 

このランキングは今年で14回目となり、ランキングの内容は、グローバルな事業展開を行っているブランドだけを対象にし、そのブランドの価値を金額に置き換えてランク付けしているものである。

このランキングは 株式会社インターブランドジャパンでも公開されているものである。

 

常に首位にいたコカ・コーラを抜きトップの座に

実は2013年までの間、13回連続でコカ・コーラが首位にいた。そして昨年の2013年にAppleはその座を奪い1位にApple、そして2位にGoogleとなり、コカ・コーラは3位となっていた。

 

1位のAppleは昨年に比べて21%の上昇、そしてGoogleは15%上昇している。上昇率ではその他amazonが目立っており、昨年19位だったamazonは15位まで上昇し、25%の上昇となっている。

 

株式会社インターブランドジャパンでPDFとしても公開されている。

 

以下1位から20位までのランキング

順位	ブランド名	国・地域	ブランド価値（$m）	2013年
1	Apple	アメリカ	118,863	1
2	Google	アメリカ	107,439	2
3	Coca-Cola	アメリカ	81,563	3
4	IBM	アメリカ	72,244	4
5	Microsft	アメリカ	61,154	5
6	General Electric	アメリカ	45,480	6
7	Samsung	韓国	45,462	8
8	Toyota	日本	42,392	10
9	McDonald’s	アメリカ	42,254	7
10	Mercedes-Benz	ドイツ	34,338	11
11	BMW	ドイツ	34,214	12
12	Intel	アメリカ	34,153	9
13	Disney	アメリカ	32,223	14
14	Cisco	アメリカ	30,936	13
15	Amazon.com	アメリカ	29,478	19
16	Oracle	アメリカ	25,980	18
17	HP	アメリカ	23,758	15
18	Gillette	アメリカ	22,845	16
19	Louis Vuitton	フランス	22,552	17
20	Honda	日本	21,673	20