AppleはiOS 8.0.1のアップデートによりiPhone 6、そしてiPhone 6 Plusユーザーに多くの問題を抱え込ませてしまっている。そしてはやくも、いやようやく?! AppleはiOS8.0.2の準備をしており、数日以内にリリースすると宣言しているようだ。

 

iOS8.0.1 リリースされるもたったの致命的な不具合のため、1時間ほどで公開が停止される。

 

Appleは昨日（9月24日）にiOS8.0.1をリリースしたもののわずか1時間で取りやめるという自体を引き起こしている。iOS8.0.1はヘルスキットやiCloudライブラリの問題を修正するというのが大きな目的であったアップデートとなっていた。

 

しかしそれ以前の問題でiOS8.0.1にWiFi経由でアップデートしてしまうと指紋認識システムであるTouchIDや、電波が入らなくなったり、繋がりにくくなったりするという致命的な問題になっていた。

 

この問題が報告されてすぐさまiOS8.0.1の公開をとりやめたということで1時間だけの公開となったのだろう。ある意味レアOSといえばそういうことになるが・・・。そしてAppleははやくも次なるバージョンであるiOS8.0.2を数日以内にリリースするということを約束しているのでしばらくの我慢だ。

 

iOS8.0.1にしてしまったり、そもそもiOS8が気に入らない場合は今だけ!iOS7.1.2に戻すことが出来るということを記事にしているので参考にしていただきたい。ちなみにiPhone 6、iPhone 6 PlusのiOS8.0.1からiOS8.0のダウングレードに関してはApple自体が呼びかけていることである。

 

iPhone 6、iPhone 6 Plusユーザーの為にも即刻のアップデートに期待したい。