息をのむほどの絶景!10年に1度と言われる気象現象がグランドキャニオンを飾る!
これはCGで作られたのかと思うほどの絶景だ!
昨日(2013/11/30)米国のアリゾナ州北部にある峡谷、有名な「グランドキャニオン」ここで10年に1度しかないといわれている気象現象により、更に絶景と化したというのだ。一体どういうことなのか。
気象現象により「霧の川」が流れる?!
グランドキャニオンとは普段は以下の画像のような景色を想像するだろう。
これだけでも十分絶景だと感じる。しかし、今回紹介するのは10年に一度の気象現象により、霧の川が流れてさらに絶景へとなる。
この気象現象とは「temperature inversion」と呼ばれるものだそうで、日本では「逆転層」というそうだ。
調べてみたところ以下の様なことがわかった。
逆転層(ぎゃくてんそう)は気象学用語のひとつ。気象学において逆転とは、高度に伴う大気の性質、特に気温の変化が通常と異なる現象(気温逆転)であり、普通ならば高度の上昇にともない気温が低下するはずなのに、逆に上昇していることをいう。これが起こる層を逆転層(ぎゃくてんそう)と呼ぶ。
一般に高温の大気は密度が低いため上に移動し、対流が起こる。しかし逆転層があると上の方が密度が低いため、対流は起こらない。従って逆転層によって地表近くの大気がトラップされ、濃霧になったり、また激しいスモッグにより健康被害が起こることもある。
(wikiより)
とされている。
少し難しい話だが要するに高度の上昇と共に気温が低下するのはずが、気温は上昇してしまったということのなのだろう。
とにかく画像と動画を紹介する!(クリックで拡大)
Youtube:
http://www.youtube.com/watch?v=6H22HL6AwD4
Facebook:
https://www.facebook.com/GrandCanyonNationalPark
まさしく霧の川!実際にグランドキャニオンには行ったことはないが、元々絶景であるスポットがさらに絶景になる、しかも10年に1度となると、いつかは実際に行ってその貴重な体験をしてみたいものだ。