CCControlsがiOS 8に対応。現在はベータ版のバージョンb1.3
iOS 8の脱獄ツールが登場して以来、各デベロッパーが作成した脱獄アプリやTweakをどんどんとiOS 8に対応させている。
その中でも人気のTweakである、コントロールセンターをカスタマイズできるCCControlsも対応間近となっている。ここでは正式リリースする前にベータ版で試すことができるので紹介するリポジトリを登録してインストールして一足先に体験してみよう。
コントールセンターを自在にカスタマイズ
このCCControlsができることはコントロールセンターのトグルの配置、そしてトグルのテーマの変更もすることができる。
いくつかのテーマがデフォルトで用意されており、選択することができる。
また、トグル部分を左右にスワイプすることでページ送りが出来る。一番左にはWiFi IPやメモリなどのシステム情報が表示される。
これに似たTweakでは、CCSettingsがあるが、大きな違いはデザインにあるだろう。
リポジトリの登録
現在ベータ版なのでCydiaに上記のソースを追加。
設定項目
Theme
ここからテーマの変更を行える。テーマは5種類(iOS 8,iOS 7,SQUARE,FILLED SQUARE,BOTTOMLINE)の中からさらに3種の色分けがある。
Lock Screen Restrictions
Enabled・・・オンにし、下部にあるトグルにチェックを入れることで制限をかけることが出来る。
Hide Restricted・・・制限をかけたトグルを非表示に
Hide System Info Page・・・ロックスクリーンではシステム情報を非表示にする
Advanced Settings
GENERAL
System Info Page・・・システム情報の表示と非表示
Open in First Page・・・オンにするとコントロールセンターを表示した時、常にトグルページの一番左から表示される
ROWS PER PAGE
Allow in landscape・・・横向き表示でも以下の設定を反映させるかどうか
One・・・トグルを1列表示
Two・・・トグルを2列表示
CONTROLS PER ROW
Unpaged・・・ページ送りのアニメーションのオフ
One~Six・・・ページ送りのオン時のページに表示されるトグルの個数
トグル一覧
現在デフォルトでは以下のトグルが用意されている。
有効(表示)にしたい場合は右にあるつまみでENABLEDへ。非表示にしたい場合はDISABLEDへ。
- Wi-Fi
- Location Services
- Bluetooth
- Settings
- LTE
- Flashlight(タップ/ホールドアクションの設定可)
- Respring(タップ/ホールドアクションの設定可。確認画面のON/PFF設定)
- Auto Lock
- Ringer
- Airplane Mode
- Vibration
- Rotation Lock
- Rotation
- Cellular Data
- Do Not Disturb
- VPN
- Hotspot
- Safe Mode
- Shutdown
- iMessage Read receipts
- iTunes Wi-Fi Sync
- Multitasking
- Show Caller ID
- Sleep Button
- Safe ModeFaceTime
- Siri
- Invert Colors
- AirDrop
- Home Butoon
- Auto Brightness
- Grayscale
- Reboot
- LED Flash for Alerts
- Reachability
- AirPlay
- SpringBoard Settings
- iMessage
- Killall
- Screenshot
3行要約
1.コントロールセンターの定番Tweak
2.テーマも用意されていて細かな設定可
3.現在ベータ版・・・
information
こちらのアプリはiOSデバイスの脱獄アプリである。脱獄についてはこちらを参考に。
Name | CCControls(1.3b-1) |
Author | Dany Lisiansky |
Repository | Dany Lisiansky (http://danyl.net/repo/) |
Section | Tweak |
Price | Free! |