トンボ型の超軽量飛空ロボット「DelFly Explorer」!!
ある意味恐ろしい世の中だ…。
オランダの公立大学であるデルフト工科大学で障害物を察知し自ら回避もすることができる、そして超小型軽量の飛行機「DelFly Explorer」が開発されたそうだ。
重さはたったの「20グラム」!!
トンボ型の超小型軽量の飛行機、このDelFly Explorerは驚くことに、重さがわずか20グラムだそうだ。例で言うとA4の用紙4枚分とも書いてあり、幅も28センチとなっている。
そしてこのDelFly Explorerには小型のカメラが2つ内蔵されていて、小型組み込み式のコンピュータも内蔵されている。
その全て合わせて20グラムというのだからすごく軽量化に力を入れているのだろう。
自律飛行もできてしまう
そしてなによりもこのDelFly Explorerに驚くべきところは自律飛行である。
空を飛んでいる間は自律飛行しているため、障害物を察知し避けるそうだ。
備え付けの2つのカメラで障害物までの距離を測ることができる。
まるで人間の2つ目の様な感覚で距離を決定し、その情報をコンピュータが自動で避けたりすることができるそうだ。
ロボットは日々進化していっているが、いつか悪用されて大変なことにならないかという心配をしてしまうが…。
それにしてもすごい発明である。
- Youtube:https://www.youtube.com/watch?v=tNPfD9l14Js
- 公式HP:delfly.nl
- デルフト工科大学:http://www.tudelft.nl/