マイクロソフトは、信頼性と新しい外観と改善されたパフォーマンスを搭載したMac用のOutlookの新しいバージョンをリリースした。

 

新しいアプリケーションのデザインは、ウェブ、Windows、iOS、Androidに沿ったものとなっており、リボンユーザーインターフェイスも同社に沿ったものである。その他注目すべき新機能ではOffice 365のプッシュメール、オンラインアーカイブサポートなどが含まれているというところだ。

 

更新内容

更新内容は以下のとおりである。

• 新しいスレッドモデルとデータベースの改善の結果として、より高いパフォーマンスと信頼性。

• リボンタブを切り替えるの改良スクロールと敏捷性を持つ新しい近代的なユーザー·インターフェース。

• 取引（オンラインまたはオンプレミス）を検索するためのオンライン·アーカイブ·サポートは、メールをアーカイブしました。

• マスターカテゴリ一覧のサポートとMac、Windows、およびOWAクライアント間のカテゴリリスト（名前と色）とシンクへのアクセスを提供する機能強化。

• リアルタイムのメール配信用のOffice 365のプッシュメールをサポート。

• 改善されたExchange Webサービスの同期と速く初回起動および電子メールのダウンロード経験。

 

Microsoftはまた、WordやExcel、PowerPoint、およびOneNoteを含むMac用のOfficeのロードマップを開示した。同社は、2015年後半に最終リリースを計画し、2015年上半期でベータ版をリリースする予定である。