iOS8のユーザー数が2週間でたったの1%しか増えていないという結果に。
9月18日にiOS8が正式にリリースされ、その5日後にはすでに半分のユーザーがiOS8にアップデートしているという結果となっていた。しかし、その2週間後にはiOS8ユーザーはたったの1%しか増えていないということがわかっている。
iOS8.0.1はリリースされるも通信システムやTouchIDの問題ですぐさまiOS8.0.2がリリースされる。が、そのiOS8.0.2もまた問題が残ったままとなっていたりと、色々とユーザーは不満を募らせていた。その結果ということになるのだろうか。
増えたのはたったの1%
これはAppStoreで集計された結果である。
約2週間前では、iOS8ユーザーが46%ということでiOS8がリリースされてたったの5日程度で驚きの数値であったが、その2週間後の現在では更に伸びているのだろうと思いきや、結果はたったの1%しか伸びていない47%だことがわかる。
これは多くのユーザーが不満を訴えており、それを知ったアップデートしていないユーザーがアップデートを控えている証拠であると言われている。
iOS8ではカメラロールがなくなってしまったりしており、色々と使いにくいという声が上がっていたが、iOS8.1ではカメラロールが復活するということもあり、今後増えているだろうとは思うが、間違いなくiOS8の出だしは不調のようである。
ちなみにAppStoreでの集計はこちらから確認することが出来る。