Cydiaが1.1.16へとアップデート。iOS 8でのバックアップから復元時の問題やリフレッシュ時間を解決

Cydiaが1.1.16へとアップデート。iOS 8でのバックアップから復元時の問題やリフレッシュ時間を解決

Cydiaの開発者であるSaurik氏はいくつかのバグを修正したアップデートをリリースした。

 

アップデートされたCydiaのバージョンは1.1.16で、「バックアップから復元」時における重大なバグの修正や、マルチタスクのタイムアウト間隔を増加、その他App Storeへリダイレクトされる問題などを修正している。

 

変更内容

Cydia 1.1.16では以下の内容が含まれる。

 

iOS 8での「バックアップからの復元」を修正

iOS 8で、Cydia 1.1.14と1.1.15を使用した場合に重大な問題が起こっていました。

内容としては、Cydiaを一度でも使用した後、iTunesで「バックアップから復元」を行なった場合、デバイスがパスコードをオンにした状態で問題なく再起動が可能かどうかを確認するためにこのパッケージを再インストールする必要があった。

以上の問題を修正。

 

iOS 8のマルチタスクのタイムアウトを増やす

一定時間動作をしなかった場合、Cydiaは自動的にパッケージのカタログを更新します。このタイムアウトというのは現在15分に設定されています。

機能をテストするために使用しており、戻すのを忘れていて、実はたったの15秒に設定していました。(なんてこった)

 

App Storeのリダイレクトブロックを改善

初めのバージョンでも有効であったものの、部分的にしか対応していないことが判明し、現在ではより広いテストを行ってiTunesのURLの検出も改善しました。

 

iPad上のログインダイアログが動作するようになりました

どうやらiPad上でアカウントにログインすると、再度ログインが必要となるように見えており、ログインダイアログをリロードしていないようでした。

この問題も修正しました。

 

 

このアップデートはCydiaの変更タブ経由でダウンロードが可能となっている。

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