Apple Watch style for SpringBoard 動作バッチリ!!Apple Watch風のデザインをiOS 8で実現できるTweakがリリース!!
昨日の記事で、iOS 8にApple Watch風のデザインのデモ動画の内容を書いたが、本日さっそく実現した開発者がおり、公開されているのでさっそくインストールしてみたところ、かなり良い感じだったので紹介しようと思う。
前回記事
iOS 8にApple Watchのインターフェイスを導入すると良い感じになる
かっこ良すぎるインターフェイス
後に実際の動画も紹介するが、Apple Watch風の丸いアイコンで、ページ概念のないアイコンを散りばめたようなデザインである。これをiPhoneなどで実現できたらどうなるだろうというところから始まり、さっそく完成させた人物がいる。
開発者KI.GG氏によるすばらしいTweakである。このTweakをインストールする前に注意点が3つある。
- iOS 8のみ対応
- 事前にCydiaから”open“という脱獄アプリ(システム)をインストールしておくこと
- ファイルマネージャ(iFileやiFunbox、Filza File Managerなど)を用意しておくこと
- リスプリング時にはUSBケーブルにつないでおく
上記の3つが必要だ。iOS 8以外で試すとおそらくクラッシュするだろう。そしてopenを入れずにこのTweakを入れてしまうとセーフモードとなるので要注意。
インストール手順
おそらくすぐにCydiaから入手可能になるだろう)が、現在はCydia上にないため、別ルートからの入手となる。
Step1
Safariから以下のページにアクセスする
Step2
ファイルマネージャで最新の.debファイルをダウンロードし、インストールする
Step3
(USBケーブルをつないだ状態で)再起動
たったのこれだけで、Apple Watchが再現できる。重要なのは初回のみケーブルにつないだ状態でないとセーフモードになることが多いとのことだ。起動後はケーブルを抜いても問題ないそう。
このTweakは現段階ではインストールするだけで適応されてしまうので、削除したいときはCydiaから削除することになる。タイトルにはApple Watch style for SpringBoardと書いたが、正式な名前がまだ決まっていないようで、Cydiaから削除するときはTestHook1というものを削除すると良いだろう。
ちなみに名前は
- Apple Watch style for SpringBoard
- WatchSpring
- Apple Watch SpringBoard
などと色々と候補があがっているようだが・・・
以下動画も紹介しておく。
アプリを開くとき、若干挙動がぎこちないところがあるが、その他いろいろとアップデートされ、Cydiaに登場するのは近いだろう。